日付別アーカイブ » 2014年11月 2日の記事
|
公約 小沢さんの初当選の時の選挙公約を読んでいて、感じたこと。 長くなるので、ここでの紹介は避けるが、とてもこれから立候補する若者のものとは思えない内容だ。「官僚政治の打破」などを当時から、訴えている。 政治で大事なことは理念であり、肝心のそこがおろそかになってやしないかと。最近の公約が細かくなりすぎている。 これは、民主党マニフェストの影響だろう。
例えば、我が党は、TPP反対で、FTA、EPAは賛成の立場だが、これなど、アメリカとの事前協議で失ったもの、現在のTPP交渉の難航ぶり、韓米FTAでの韓国の状況を見たとき、再考が必要だと思う。 細かい公約を出しすぎて、それに縛られてしまうのは、本末転倒だ。 大事なことは、大きな枠の中で、方向性を間違えないことである。それが、間違ってしまったときは、まさに公約違反だ。 |

|
寛容性について 昨日、親しい外交評論家の方と、先に亡くなった外務省出身の有識者の話題になった。 その方は、もともとはっきりと意見をおっしゃる方ではあったけれど、晩年の反対意見に一切耳を傾けない姿勢に、私はいささか当惑をしていた。 その外交評論家の方いわく、「自分自身気がついており反省しているが、年をとると、他人の意見、とりわけ異なる意見に対する寛容性が著しくなくなる傾向が強いように思う。自分は言論活動はある年齢になったら難しいと思っている。」とのことだった。 もちろん、これは人それぞれであり、100歳過ぎても、寛容性がある方もいらっしゃる。 たまたま、政府の有識者会議などに名を連ねているご高齢の方々が、決して自説を曲げない方が多いため、そうおっしゃったのだろう。 しかし、そうであれば、会議を体裁が整っているのかさえ、疑問である。会議とは、本来は結論ありきでなく、様々な意見が出た中で、それを集約し、ある結論を導き出すものであるはず。 しかし、最近、自分も頑固になってきたように感じる。気をつけないと。 人の意見を聞かないことと、「ぶれない」は違うのだから。 |
