日付別アーカイブ » 2014年11月24日の記事
|
永田町仮想政治小説「風雲急を告げる」⑩ 朝10時か・・・。 もう、時間が遅いので、加藤に返信するのは控えて、水谷はそのまま死んだように寝た。 翌朝、10時。水谷真理は、約束通り、官邸内の加藤の部屋を訪れた。首相補佐官室は、想像するほど贅沢なものではなく、議員会館の部屋の方が広いぐらいだ。しかし、やたら、散らかっているので、余計狭く見える。ここばかりは、新婚の奥さんに片付けてはもらえないようだ(笑) 「入って、入って」加藤に促され、部屋に入り、ソファーに腰を下ろす。 |
